こんにちは、新しく野研びよりを担当することになった2年、阿部です。
今回の、野研びよりは大いに遅れてしまいました12月編、ミノガについてです。
こちらから見ることができます。
まだ、先輩に指導されながら行っているため、次回の野研びよりがどこの班になるかも把握していない自分ですが、努力していきますのでよろしくおねがいします。
はじめましてこんにちは。鳥班の河野です。
Funa先輩と定期調査を行いましたので調査報告をします。
調査日:2016/4/16
天候:晴れ
時間:8:00-9:10
アオサギ 4
アオジ 2
イカル 1
ウグイス 1 声 8
カワウ 1
カワラヒワ 5 声 2
キジバト 3 声 1
コクチョウ 1
シジュウカラ 声 4
スズメ 28 声 2
セッカ 1 声 1
チュウサギ 1
ツバメ 4
トビ 1
ハシブトガラス 1 声 1
ハシボソガラス 2
ヒヨドリ 2
ホオジロ 3
ムクドリ 3
モズ 1
ヤマセミ 1
種数:21種
計個体数:66羽 声:19
季節は春。暖かくなってきました。よくウグイスが鳴いており、個体によってさえずり方に多少の違いがみられます。一羽の雄がさえずっている周囲には三、四羽の雌がいるそうです。なかなか声は聞こえるのに姿はあまり見られませんでした。じっくり観察したいものです。
また、初めてヤマセミを見ることができました。思っていたよりも大きく、驚きました。また見たいです。
調査後、宮崎神宮にてキビタキの雄が見られました。とてもきれいな色合いをしていました。
今後も調査結果、個人的に見つけたことなどを書き込んでいこうと思います。
鳥班のFunaです。班員の都合があわず、鳥班としての調査を2月は行えませんでしたので参考までに個人的に行った調査地の結果をのせたいと思います。
調査日:2016.2.21
天気:晴れ
時間:7:15-8:20
アオジ 2 声1
イカル 54
カワラヒワ 68
クサシギ 1
ヒバリ 5
ジョウビタキ 2
シロハラ 2
スズメ 34
ツグミ 8
トビ 1
ハクセキレイ 5
ハシブトガラス 1
ハシボソガラス 4
ホオジロ 4
モズ 1
ミヤマホオジロ 4
種数:16種
個体数:196羽+声1
ツグミが今年は多かった。モズもそろそろ巣作りをするのではないかとギチギチギチ…という警戒音を発することに期待したが、去年巣をつくった場所に近づいても鳴き声を発さなかった。
調査地から加江田渓谷に歩いていく道中のみかん畑にてギチギチというモズの声を聞いたので注意したいところである。また、今回は1羽よくわからない個体がいた。雨覆の模様はホオジロのようだが、頬が白くなく、飛んだ際に腹が白い鳥であった。その個体の写真を下にのせた。
また、冬に低地におりてくる野鳥として代表的なアオバトとトラツグミの写真をのせたいと思う。
この個体の名前がわかりませんでした。
イカル
2016.2.22 アオバト
2016.2.25 トラツグミ
あけましておめでとうございます。鳥班のfunaです。
野研ブログのほうが10月以降更新がないのも寂しいので今日撮った野鳥の写真をのせたいと思います。
タゲリ
冬鳥。一ツ瀬河口付近で50羽近くが田で採食や水浴びをしていることを確認しました。ミョーミョーと可愛らしい声で鳴きます。その付近にいたツクシガモが嘴を泥につけ、頭を振りながら採食しているのと比べるとタゲリは採食の仕草も「田園の貴婦人」の異名にふさわしい優雅なものであることがわかります。
カンムリカイツブリ
こちらも冬鳥ですが夏と冬とでがらっと見た目が変わります。下の画像は去年の3月12日に同じ場所で撮影したカンムリカイツブリです。たった2カ月で頬から後頭にかけて赤褐色の飾り羽ができ、冠羽も発達しています。カイツブリと名が付くだけあって潜る行動がよく観察できます。
ミサゴ
大きな魚を見事に捕まえていました。一富士二鷹といいますが、これはミサゴにとっても幸先のよい一年のスタートになったのではないでしょうか。去年の正月に落鳥したミサゴをじっくりと観察できたのも面白かったですが、元気なミサゴを見ることができたのもまた良い一年のスタートだったと思います。