こんにちは、くまです。
昨日は6月の定期調査でした。雨の影響か、雑草が刈られた影響か、全体的に種数が少なかったです。それでも草本植物は、今期初「タカサブロウ」・「ミゾカクシ」を確認できました。(あれ、ネジバナもあったかな)
季節の移ろいを感じます。
・・・さて、いきましょう!
2013年6月6日(木)部会内容
1.6月調査日決め
冒頭で述べた通り、8日に実施しました。
2.新歓日程決め
「うりぼう」さんで行おうということになりました。
参加希望者でまだ名乗りをあげてない人は早めに部長に伝えてください!
3.連絡
3年生からの提案を伝えました。
内容は「調査のついでにゴミ拾いしない!?」というお誘い。
調査地として使用している水田や堤防などのゴミが目に付いていたし、どうせならボランティア活動もしてみよう、ということで提案しました。今回の調査で試験的に導入してみました。調査参加者のみんな、積極的に拾ってくれてありがとう!
できれば今後も続けたいですね!
4.研究室訪問
野研顧問の先生の研究室へご挨拶に伺いました。
サークル活動のみならず、大学生活についてのお話や助言をして頂き、しばしば笑いある楽しい時間を過ごしました。
今回は研究室訪問のため、勉強会はお休みでした。
以上です。
雑談です。
以前、拾い物をするという話をしましたが、その番外編的な話をします。まずは今回の主役を紹介しましょうか。
青いのは15cmものさし!
今回の主役は真ん中のミミズクさん!
・・・ではなく、その両脇の円盤たちです。
右からいきましょう。
この半円形の物体、何だと思います?
実はこれ、「キノコ」なんだとか。
先日、鳥の師範と椿山に行ったときに拾いました。世間一般で「サルノコシカケ」と言われているキノコだそうです。キノコについてまったくの素人さんなので、少しだけ調べてみました。内容が難しいので簡単に。
・「サルノコシカケ」とは、木質・多年生の多孔菌型のキノコに与えられた通俗名。
・しかし、学術的に「サルノコシカケ科」という名を採用することはできないので、無難に「多孔菌科」に分類されている。
・「多孔菌科」は管孔型の子実層托(胞子を作る部分)を持つ菌のこと。菌の多くは木材腐朽菌。
・肉質で短命なものから、木質で長命なものまで幅広い種類がいる。長命なものは巨大になるが、生活の本体はカビと同様に菌糸体。いわゆる微生物!
・食べられないものが多く、地味で人目を引かないものが多いが、木材腐朽により自然生態系の構成員として重要な存在。
参考文献:『原色日本新菌類図鑑』、『猿の腰掛け類きのこ図鑑』
やっぱり難しいですね…。
つまり、木みたいな手触りのキノコ(違う種類もいますが)なんですよ!
お猿さんが座れそうだからサルノコシカケと言われるそうです。実際に座ってもらいたいですね!
拾ったサルノコシカケの種類を調べてみたのですが、分かりませんでした。写真では「ホウロクタケ」に似てるかな~という感じです。サルノコシカケは抗癌作用があるとか。本当だったら面白いですね~!
続いて、左の円盤のお話。
これは見たまんま、木の円盤です。種類はヒノキ。
間伐実習のときに伐ったヒノキの円盤を頂いて来ました。
ヒノキと言えば、ヒノキ風呂でしょうかね。匂いが好きな人も多いようですね。
ヒノキは耐久性が高く、容易には腐らないので建築用に使われます。お風呂に使われるのも、腐りにくいからですね。
成長はスギより遅く、生育地も山腹や尾根などの乾燥する場所が適地で、沢沿いを好むスギとは異なるそうです。
ところで、大学の講義で習ったのですが、木材って乾燥し過ぎると若干縮むんです。しかも、方向によって収縮する割合が違うんです。方向とは、「放射方向・接線方向・繊維方向」の3つです。
放射方向:円盤の中心から外側にかけての方向
接線方向:年輪に沿った(平行な)方向
繊維方向:円盤を寝かせた状態で上から下にかけての方向(つまり木の上から下にかけての方向)
拾ってきたヒノキは最初、割れ目もなく綺麗で、濡れていました。家に持ち帰った後、除湿機をかけて出掛けました。
帰ってきたら写真のような状態でした。
・・・気付かれましたか??
写真のヒノキ、割れ目が入っているんです。
この割れ方を見たら、1番収縮率の高い方向が分かりますね!
知らないうちに実験していたようです。この実験のおかげでテストで答えられました。
棚からぼた餅です。
以上です!
今日の雑談はお勉強っぽいですね~。
次回は鳥さんたちのお家について書きます。
では! (・∀・)ノシ