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野外生物生態調査研究部

宮崎大学の部活、野研の結果報告、お知らせなど。

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2015.5.4 鳥 調査報告

FUNAです
5月にはいったので調査に行ってきました。


調査地
2015年5月4日 
記録者:Funa
時間 7:00~8:30

調査結果
トビ 2
ミサゴ 1
ツバメ 7
モズ 4
ウグイス 声4
イカル 声2
カワラヒワ 1 声3
スズメ 6
ムクドリ 7
ハシボソガラス 8
ハシブトガラス 3 声1
アオサギ 2
シジュウカラ 声3
コジュケイ 声1
コゲラ 声1
キジバト 声1
カルガモ 2
キアシシギ 1
オオルリ 声1

種数:19種
個体数:44+声17


4月の調査時とは異なり、スイバに鳥が集まっていませんでした。
モズは4月同様にミカン畑に近づくとギチギチ聞こえてきました。
トビの様子ですが、メスは基本的に巣にこもって卵を温めているようです。行きに見たときは巣から1本ほど離れたところにいましたが、暑すぎるときは巣から少し離れることもあるそうです。この行動は去年は見られなかったとのことでした。オスは何回かカラスに追い掛け回されていました。尾にキレ目がある個体がオスです。
オオルリは鳴き声で初めて同定しました。ピールリなどからの最後のギッギッギという〆が特徴的なのだそう。これは一人では同定できませんでした。
キャンパスへの調査に向かう途中の田園でキアシシギが「ピューイ、ピューイ」と鳴きながら目の前を飛んでいきました。キアシシギも渡りの途中だということで、いなくなってしまうまえに是非しっかりと観察したいものです。

いまからはタマシギ、ゴイサギ、チュウシャクシギなどのシギ類が観察できるそうなので、時間を見つけては観察しに行こうと思います。






キャンパス内
2015年5月4日 記録者
記録者:Funa
時間 10:00~11:00

調査結果
キジバト 2 声3
ツバメ 8
ハクセキレイ 1
ウグイス 5
イカル 声1
カワラヒワ 2 声1
スズメ 19
ムクドリ 16
ハシブトガラス 2
ハシボソガラス 5
ドバト 10
イソヒヨドリ 1
コゲラ 1 声1

種数:13種
個体数:72+声6




今日はイソヒヨドリがキャンパス内をうろうろと散歩していました。
オスはよく見かけるのですが、メスのイソヒヨドリはキャンパス内で見たことがありません。
メスもいるのでしょうか。
あとは全身黒のハトがいたのですが、あれはドバトでいいのか。カラスバトかもしれないと思ったのですが、宮崎にもいるものなんでしょうか。ドバトの黒色タイプは羽に白斑がありますし、足の付け根が白いのですが、見た個体は全身黒色だったのでドバトという同定に自信がもてません((+_+))

行く途中の神社付近で幼鳥が目の前をちょろちょろしていたのですが、何の幼鳥だったかはわかりませんでした。

 

問題となった全身黒色のハト。
僕は黒色タイプのドバトと同定しましたが……



キャンパスに行く途中でみた何かの幼鳥??



ハシボソガラスが調査地でもキャンパス内でも枝をくわえて飛んでいました。
繁殖しやすい時期なのでしょうか。






調査報告は以上です。




翌日5月5日にキアシシギを撮影できたのでアップロードしておきます。













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アサギマダラについて

こんにちは。昆虫班の佐佐木です。
今日はアサギマダラについて報告があります。

宮崎大学の木花フィールドでは4~5月の間、スイゼンジナに引き寄せられアサギマダラが大発生します。


今年も例によってアサギマダラが訪れてきてくれたのですが、その中に屋久島でマーキングされたアサギマダラを発見しました!
アサギマダラは長距離移動をする蝶ということが分かっており、この実態を明らかにするために全国でマーキング調査が行われています。
マーキング調査は、アサギマダラの翅に印をつけることで行われます。個体ごとに、決まったマークをつけて放してやり、それがどこかで再捕獲されると、その個体の寿命や、移動分散の距離を知ることができます。アサギマダラのマーキングは油性のフェルトペンで翅に印をつけ、具体的には翅の裏側に標識者が特定できるような記号と個体番号、標識した日付などを書き込みます。

実際に捕獲したアサギマダラはこちらです。

 

YAKU、YK-4369と書いてありますが、これは屋久島のYK氏がマーキングした個体ですね。
4月19日とも書いてあります。捕獲したのは本日、4月30日の15時です。
屋久島からは直線距離で、約175㎞ありますので、この個体は1日に約16㎞飛んできたということになります。結構のんびりした個体ですね。
捕獲したこのアサギマダラは離して、マーキング調査を行っている団体に報告をしておきました。

せっかくなので私も1体マーキングしてみようと思います(/・ω・)/
どこかで報告が上がるといいですね。

では。

ついに見た!野性ウズラ

FUNAです。
今日はとても珍しい野鳥を見たので報告したいと思います。
思いっきりタイトル出落ちですが。
 
今日は野性のウズラを観察することができました。
 
 
 
 
 

セッカを見ているとバッと草むらから低く飛んで近くの草むらにはいった鳥がいた。
もしかしたらウズラじゃなかろうかといわれ、カメラを構えていると、また低く横切って飛んでいった。

こいつは間違いない!ウズラである!!枯木さんが同定したからまず間違いない。
個体の脆弱性から、もう自然界で激減しているようです。自然あふれる我が県でも個体数が激減して準絶滅危惧種に指定されています。同じ準絶滅危惧種のミサゴに比べると色の地味さと性質からなかなか見られません。

 枯木さんの話だと最後の目撃から4,5年ほど経っているとのこと。
どのくらい僕がラッキーだったかがわかる話である。
 

2015年4月18日 鳥 調査結果

FUNAです。
18日の調査結果を報告します。

調査時間7:00~8:30
同定者:FUNA

チュウサギ 5
チュウダイサギ 2
ムクドリ 7
カルガモ 3
スズメ 16
モズ 4
シジュウカラ 声1
ウグイス 声5
カワラヒワ 4 声1
ホオアカ 5
キジバト 声1
ハシブトガラス 2
ハシボソガラス 2
トビ 1
ツバメ 5
ヒヨドリ 2
ホオジロ 3

鳥種17種

個体数61(+声8)



田園ではムクドリが多くなってきたように感じます。
また調査中にモズ夫婦が田園を一緒に飛び回っていました。
雛が巣立ったあとも一緒に行動するものなのでしょうか。

今回の調査ではスズメ、カワラヒワ、ホオアカが、ホオアカとホオジロが一緒にいたりしたのでホオアカとホオジロの同定が苦しかったです。逆光になるとホオアカの頬を確認できないので増々苦しい。

アオジは大体が橋横で確認できていたのですが、今回は全く姿を現してくれませんでした。

そのあと、運動公園に行く途中でチュウサギとチュウダイサギ合わせて7羽を確認したのでチュウサギ、チュウダイサギは前にかいたように14羽ほど調査地に来ているのではないかと思います。



チュウダイサギ
チュウサギと比べて嘴が大きくて、首が長い。
また、嘴の根本が目元までくる。


このようにホオアカとカワラヒワ、スズメが混群していました。

 
カルガモが3羽いました。
オシドリのメスかと間違えていましたが、オシドリのメスに比べると顔が白いですね。

 
 
 
 
今日、運動公園に行ったのですが、「ミョーイ」?「ニャーイ」?と鳴いていた鳥の正体がわかりませんでした。じっと待っていたのですが、近づいてくることはありませんでした。
収穫はカラスの巣?を松林の中で見つけたくらいです。





4月の昆虫

こんにちは昆虫班の佐佐木です。
やっと昆虫が出てきましたね(*‘∀‘)
久しぶりに昆虫との再会です。
  
 
ゴマフリドクガ
4月4日 木花

 
チャドクガ
4月4日 木花
恒例のドクガさん方です。
去年の秋には大量の幼虫に悩まされた部員もいたり・・・(+o+)
刺されたら直ちにテープで毒針を剥がしましょう・・。
  

シマケンモン
4月4日 木花
よく見る蛾であるものの今回初めて同定してみたやつです。
 
  
ワモンヒョウタンゾウムシ
4月5日 調査地
撮影者:片濱先輩
 

ヨツモンカメノコハムシ
4月5日 調査地
撮影者:片濱先輩
カメノコハムシ亜科は、カメノコと言われる通り亀の形をしています。
ハムシと分かっていつつも嫌いなカメムシを連想させるため、見るたびに佐佐木はドッキリしてしまいます(笑)
 

オオクロクシコメツキ?
4月5日 調査地
撮影者:片濱先輩

ベニシジミ
4月5日 調査地
撮影者:片濱先輩
 

マダラヒメバチ
4月5日 調査地
撮影者:片濱先輩
  
   
コアオハナムグリ
4月5日 調査地
撮影者:片濱先輩
 

セボシジョウカイ
4月5日 調査地
撮影者:片濱先輩
 

クロボシツツハムシ
4月5日 調査地
撮影者:片濱先輩
一瞬テントウムシ類とよく見間違えてしまうことの多いハムシ・・・。

ではまた!

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